カーボメッドについて解説
カーボメッドはメディカルダイエットの1つで、炭酸ガスを使用して脂肪を縮小していき、部分痩せができるものです。
もともとはフランスで動脈硬化などの血管の病気に用いられてきた医療器具で、安全面については折り紙付きです。
カーボメッドにより炭酸ガスを皮下に注入すると、脂肪細胞は一時的に酸欠状態に陥ります。
すると体は酸欠状態の部分に酸素を多く運び込み、結果的に代謝の良い状態を作り出し、脂肪燃焼しやすい状態となります。
この状態が痩身やセルライト分解をしやすくする仕組みとなっています。
カーボメッドでの施術は炭酸ガスという二酸化炭素を注入することで、体が酸欠だと関知する仕組みを利用した痩身方法です。
物理的に管やメスなどを使用しないので、安全性はとても高いといえます。
頑固な脂肪として有名なセルライトも、炭酸ガスの注入により結合組織が溶けていき、消失する流れになっています。
またカーボメッドで施術を行った部位には酸素が多く集められます。
その結果体の血行促進や血管が拡張して血流量が増えることにより、大幅な新陳代謝のアップが期待できます。
カーボメッドの施術によるリスクはどうなのか
カーボメッドによる施術には針を使用します。
そのためチクっと針を刺しますが採血時よりも細いものを使用するため軽度の痛みであること、施術後は多少の赤みやプチプチとした違和感、注入部が少し膨らむなどの現象が起こりますが、数分程度のものなのでほとんど害やリスクはないといえます。
ダウンタイムというには数分のものなのでかなり軽度で気にしない方も多いです。
施術は1週間に2回くらいが理想的で、それを4週間続けると確実に効果を実感できるようになります。
そのため最低でも4週間は治療期間がかかることになり、エンダモロジーやメソセラピーと組み合わせて行うと、より一層の効果が期待できるメディカルダイエットの1つです。