病院で医師から食事指導してもらう方法
病院で医師から食事指導してほしい、そういった患者さんも最近では増えており、実際に医師から食事指導を受けるには、何らかの生活習慣病にかかっていることや、肥満であると診断される必要があります。
病院で食事指導を受けるには、やはり患者さんであることが重要なので、健康体の方が食事指導を受けるとしたら、ダイエット目的などのためのセミナーなどを受講する必要が出てきます。
生活習慣病の場合は、罹患している病気により、食事のメニューや塩分・糖分などを制限する内容の指導があります。
また近年では、肥満外来なども登場しており、その場合は医療痩身などを利用することが多くなります。
サノレックスなどのダイエットピルや、その他の薬物療法を用いて、同時に食事療法や運動療法も行うこともあります。
病院で医師から食事指導してもらうには、このように指導する理由が必要になりますが、肥満ではないけれども食事指導を受けたいという場合は、エステサロンでの痩身コースなどでも行う場合があります。
食事指導を受けるときに気を付けること
食事指導を受けるということは、事実上、食べるものをすべてチェックしてもらうことや、指導の通りに食べることが重要になるため、指導を守り食事量やその他の栄養分についても気を付ける必要があるといえます。
例えば、10キロ程度体重を落とさなければならないとしたら、ご飯の摂取量が150gから120gくらいに減らされることがあります。
あとひと口食べたいという気持ちを抑えることができるかどうか、それが10日後、1か月後の食事指導の効果につながっていきます。
塩分や糖分、アルコールなども同じで、減らす、またはいくつまでと決められた数値を守ることがとても重要です。
毎日優等生とはいかなくても、8割がたは指導の通りに守っていかなければ、指導の意味が薄くなってしまい、治療の効果もイマイチ出てこなくなります。