常備薬がある人は医療痩身メディカルダイエットできるのでしょうか?
医師に相談することが大事です。
美容外科クリニックでは、やせ薬を処方してくれることもあります。
いろいろなダイエットをしてきても上手く行かず効果が得られなかった人には魔法のような薬に思うでしょう。
厚生労働省が認可している医薬品もあります。
高度肥満症の人に対して食欲抑制剤として病院など医療機関限定で処方されるものです。
食欲が抑制されますから、体重は減少する可能性が期待できます。
そういった意味では「やせ薬」とも呼べます。
ですが、食欲を抑制させることは自律神経に作用します。
強い副作用があります。
軽い程度ならば不眠ぐらいです。
しかし重い副作用になると、鬱・血圧上昇・幻覚を見るなどの症状を巻き起こします。
常備薬があるならば医師に相談しておかないと重篤な症状になります。
やせ薬は健康保険が適用できるの?
医師が肥満症と判断すれば保険適用で処方されます。
美容目的や薬の必要性がないと判断されれば処方箋を出してもらえません。
実費での購入となります。
美容外科のダイエット外来のみならず、内科や精神科でも処方してくれる場合もあります。
実費でも条件を満たさないと購入できません。
一般的には健康である人には処方されないと考えてください
実費の場合は1錠で500円から1000円ですから安くはありません。
アメリカ食品医薬品局(FDA)の認可がおりている医薬品もありますが、日本で認可されていないものでゼニカルがあります。
こちらも医師の指示が必要です。
いずれの場合でも副作用のリスクがありますから、常備薬との飲み合わせは注意しなければなりません。
個人輸入をすれば医師の処方箋は不要ですが、一歩間違えば健康を害してしまいます。
実際に、生理が止まった人や拒食症になってしまった人もいますから、安易に考えておかないほうがいいです。