医療痩身での目標体重の基準
医療痩身では薬品やマシンを使って効率的に脂肪や体重を落とすので、目標体重の基準として1か月あたり現状の体重の5%を目標とすることがほとんどです。
仮に50キロの人なら2.5キロマイナスになることが目標となり、平均して2~2.5キロの範囲で痩身効果を期待します。
初めのうちは、医療痩身でもコントロールが難しいこともあるので、無理のない範囲で4%程度を目標にすることもあります。
50キロから60キロくらいの体重の方が、1か月に1.5キロから2.5キロくらいの間を目安にすると考えておくことが無難です。
目標体重がある方の場合は、少し話が異なります。
例えば、いつの結婚式までにどれくらい痩せたいという場合は、花嫁さんが意識する時期にもよりますが、目標時期に合わせた体重の減少を目標とすることがあります。
ですが1か月に5キロも6キロも痩せるような方法ではなく、期間を十分に確保した上で大量減量に臨むケースがほとんどです。
その場合は食事制限なども併用しながら、マシンによるキャビテーションなどを用いて痩身することが多くなります。
マシン施術だけで体重は落ちる?
痩身に効果があるマシンは、キャビテーションを始めいくつかの種類があります。
医療痩身ではこうしたマシンを始め、注射や点滴、ダイエットサプリなども取り入れながら痩身効果を発揮しますが、マシンに特化した場合はどうでしょうか。
その場合はマシンも種類豊富に使用することで脂肪分解を促進したり、老廃物を吸引しながら排出するなど、さまざまな効果を発揮するので、一定期間に一定の効果を出すことが可能だとえいます。
そのため、マシンだから痩せないということはないといえます。
ただし、マシンを使ったから効果が確実というような認識ではなく、一定の食事制限やその他のアドバイスによって相乗効果をもたらす、または効果的に痩身できるという認識の方が正しいといえます。