医療痩身でどの程度体重は減らせるのか
医療痩身で体重を減らすことは可能でも、どの程度減るのかは個人差があるため、一概に5キロ10キロと言う明確な数値は言えません。
ですが、標準的なことを言えば、医療痩身では標準体重に体重コントロールをしてから、脂肪吸引などの部分痩せを行うことが多いため、BMI22を目安に体重減少を目指すことがあります。
例えば、身長160センチの人ならBMIが22付近になる体重は56.5キロほどです。
もしも体重がそれ以上ある場合は、ダイエットサプリの使用や、食事の指導などを行って体重そのものを減らすよう指導していきます。
平均的に56キロくらいになっても、まだボディラインで気になる脂肪があるときはまた別の部分痩せを行うことが多いです。
ちなみに身長150センチの方の場合は、49.5キロでBMI22を示します。
50キロくらいを目安にしておいても良く、現状でどのくらいの体重があるのかによっては、5キロ、10キロと減らす必要が出てきます。
部分痩せもできる医療痩身のメリット
医療痩身は全身の体重を落とすことはもちろん、部分痩せにも対応している痩身方法で、医師の指導と管理の元で、痩身できることが最大のメリットです。
ダイエット中は、個人で行う場合、体調不良や栄養バランスの乱れなどにより、具合が悪くなることもあるため、そういった部分を幅広くフォローしてもらうことが可能です。
また、貧血やホルモンバランスなどもチェックしてもらいながら、健康的なダイエットができるので、安全に健康的に痩身できると考えて良いものです。
切らない脂肪吸引とも言われ、脂肪を部分的に落とすことも魅力の1つです。
手術をするタイプの脂肪吸引は、術後にどうしても日常生活に支障が出てしまいますが、切らない場合は日常生活に全く支障なく行うことができます。
小さな範囲からこまめに取り組めることもメリットで、少しずつ痩身することで、誰にもバレないで痩身できるのも嬉しい点でしょう。