皮下脂肪や内臓脂肪を減少させる方法は吸引して取り除く脂肪吸引や溶解するメソセラピーが挙げられます。
脂肪吸引やメソセラピーを導入しているクリニックは多いですが、最近ではレーザーを脂肪の照射するアキュスカルプも導入されてきています。
脂肪吸引やメソセラピーとはまた違った方法で脂肪にアプローチしていきますが、どのような特徴があるのか見ていく事にしましょう。
局所麻酔を使用
痩身の施術を受ける時は痛みが出てしまう事も少なくありません。
それで麻酔をして対応する事になりますが、アキュスカルプの場合は部分的に脂肪にアプローチしていくので局所麻酔を使用する事になります。
局所麻酔は全身麻酔に比べて体にかかる負担が少ないので心配する必要はありません。
また安全性の高い麻酔を使用するので治療中にトラブルが起こる事もありません。
局所麻酔をするためアキュスカルプの施術を受ける時は痛みが出る事もなく安心感があります。
施術時間は20分ぐらい
脂肪吸引の施術を受ける時は長時間かかってしまう事も少なくありません。
またメソセラピーの施術を受ける時は10分ぐらいで終了するので手軽さがあります。
このように施術の方法でかかる時間も変わってきますが、アキュスカルプの施術を受ける時は20分ぐらいで終了します。
レーザーを照射する方法なのでメソセラピーよりは少し時間がかかってしまいますが、それでも手軽な施術方法に分類されます。
しかし蓄積されている脂肪の量が多い場合は施術時間が30分から40分ぐらいかかってしまう事もあるのでしっかり頭に入れておく必要があります。
徐々に効果が出る
脂肪吸引は早く効果が出る、メソセラピーは徐々に効果が出ると言われていますが、アキュスカルプの施術を受ける時はどのぐらいで効果が出るのか気になってしまうでしょう。
アキュスカルプはレーザーを照射する方法なので即効性があるわけではありません。
脂肪吸引のように早く効果が出る事はないので徐々に出てくると考えておきましょう。
しかし体質によっては早く効果を実感する事が出来る場合もあります。